2023/09/24
同じクラスの生徒同士で過ごす期間は限られているからこそ、より特別な時間にするために工夫する事が可能です。同じクラスの生徒同士で利用するアイテムとして、人気があるのがクラスTシャツです。クラスを象徴したりアピールするデザインで作成することで、世界で1枚だけの特別なTシャツにする事が出来ます。実際にクラスTシャツを手作りする場合ですが、失敗が少なく安価で作成する方法の1つにアイロンプリントがあります。
アイロンプリントによる手作りをする場合は、手順を把握しておくことで効率よくクラスTシャツ作りを進める事が可能です。はじめにクラスオリジナルとなるデザインを考えますが、Tシャツの表面だけでなく歯面や袖部分など複数考える事も出来ます。オリジナルなデザインが完成したら、プリンターを使用した熱圧着シートに印刷を行う流れです。シートの大きさによっては複数のデザインを印刷も可能なので、シートを無駄にしないために印刷方法も工夫することがポイントになります。
印刷が完了したらデザイン毎に切り取りを行い、印刷するTシャツの上に置きます。使用する熱圧着シートの使用用途にあわせて、アイロンの温度設定などに注意して圧着作業を行う事が必要です。同じ熱圧着シートであっても低温タイプや高温タイプなど設定温度は異なるので、正しい熱圧着は仕上がりに大きく影響するので注意します。正しく熱圧着すれば綺麗にシートがTシャツに付くので、Tシャツ作成を行う事が出来ます。